ゴルフ上達　練習法

ゴルフ上達の鍵を握るのは、安定したショットを打つことで、思い通りに球を飛ばしてフェアウェイをキープすることにあります。もちろん、アプローチの精度を高めたり、パッティング技術を高めることも大事ですが、特に初心者の方や100切りがなかなかできないような方は、正確なスイングをマスターすることがスタート地点になるでしょう。

そこでどんな練習をすれば良いか？

恐らく一般的に連想するのは、練習場に通って、1回に何百球も打ち込むことが上達への道だということだと思います。プロの世界で活躍する選手も毎日何百球、何千球と打ち込んでいるので、上達するには同様に数をこなすことが必要と考えるのはある意味で当然かもしれません。

しかし、特に自分のフォームがまだ定まっていないアマチュアプレイヤーは、基本を押さえることが必要不可欠です。フォームが固まっていない、変な癖が付いた状態でいくら練習を重ねてもなかなかうまくいかないでしょう。

むしろ、いくら練習をこなしても全然球筋が安定しないと焦りが募ったり、ストレスが溜まるだけで、遠回りすることになってしまいます。

まずは、練習量よりも安定したスイングをしっかりと体で覚えるという「質」を高めることに注力することが、結果として上達への近道になります。

まずゴルフ練習の質を高めて、安定したスイングを手にするには、正しい方法を学ぶことが必要になります。その手段として、雑誌で解説されているようなゴルフ理論であったり、解説書などもあります。

しかし、これらは写真で解説されているだけですので、一連の動きを自分で真似ようと思ってもなかなか思い通りにならないと感じている方もいらっしゃるでしょう。イメージがしにくいという難点があります。またある程度経験がある方であれば、いろいろな理論を知る度に習得しようとして迷いが生じたり、何が正しいのかわからなくなったという場合もあるかもしれません。

ここでは、安定したスイングを手にするための練習の質を高める、ゴルフ上達の練習法を動画で解説したDVDをご紹介しています。

練習の目標となるスコアや対象者はそれぞれに異なりますが、共通しているのは、少ない練習量でも上達が可能な質の高い練習ができる、という点です。取り組んだ人の多くが短時間の練習でも、短期間で100切り、90切りを達成したり、シングルプレイヤーになっています。